千代田工販(株)  戻る
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沿  革

 当社は、昭和22年2月戦後日本の混乱の中で、産業振興の一翼を担うという大きな使命と信念のもとに設立され、誠実と信頼をモットーに多くのお客様にご支援を賜りながら、電機・電力、産業機械から情報、環境に至る機器及びシステムを取扱う専門商社として今日を迎えております。
"工販"という名称は、これからの商社は単に商品単体の販売だけでなく、その間に何らかの付加価値を創造する”工夫をして販売”していかなければお客様のニーズに応えられないとの考えに由来しています。

 昭和20年代は東芝及びIHIの重電、機械を中心に取扱う代理店として、電力会社をはじめとする有数のお客様との取引により、企業基盤を確立することが出来ました。
 その後、30年代後半から40年代は高度成長の歪が公害という形で表面化したことから、お客様のニーズに応えるべく、いち早く集塵装置、産業排水処理分野にエンジニアリングを含めて進出し今日当社が標榜している"環境の千代田工販"の原点を築きました。
 40年代後半から50年代には、当社として初めて開発・製造したオリジナル商品"ステリトロン"(UV殺菌装置)の有効性が世の中に認知され、以後食品業界を中心に多くの実績を上げてきました。
 また、50年代後半から60年代にかけて注力していた上・下水道、鉄鋼、石油、食品等の分野でデジタル制御が採用され、当社の発展にも大きく寄与しました。

 現在当社はインフラシステムのコーディネーターとして従来から手掛けてきた製造設備などに加え、情報通信関連分野及びロジスティックス分野にも注力するほか、省エネシステム、製造メーカーとして開発のUV応用装置を中心とした水の高度処理やガス、飛灰などの各種廃棄物処理システムの販売を通じ、地球環境問題にも貢献しております。その他、自動車部品メーカーとして、エアブレーキ配管システム等が今後の大きな柱に育ってきました。
 国際関連事業としては、タイ、シンガポール、中国に現地法人を設立し、着実に成果を挙げており、他のアジア地区も現地企業と提携して事業基盤を固めつつあります。

 このように当社は大きく変化を続ける21世紀の日本及び世界経済に敏速に対応すると共に、自らも大きく変革をすることによりお客様のご要望に応えるべく努力を重ねて参ります。

会社概要
2021年6月現在
創立:昭和22年2月
資本金:200,000,000円(授権資本金 800,000,000円)
役員:
代表取締役 社長   :井下田 一郎
常務取締役:執行役員 :P尾 英三
取締役  :執行役員 :望月 雄樹
取締役  :執行役員 :田原 浩
取締役  :執行役員 :渡邊 浩司
取締役  :執行役員 :冨田 渉
取締役  :執行役員 :落合 睦
     :執行役員 :山下 音彦
     :執行役員 :鍛治 達也
     :執行役員 :松林 泰文
     :執行役員 :若汐 乾
常勤監査役      :浅野 利興
監査役        :小澤 善哉
監査役        :工藤 英知

従業員数  :228名(2023年3月末現在)

建設業者許可:
許可番号  :国土交通大臣許可(特-2)第005517号
許可年月日 :令和2年11月13日
       電気工事業/機械器具設置工事業

許可番号  :国土交通大臣許可(特-5)第005517号
許可年月日 :令和5年5月19日
建設業の種類:管工事業

ISO取得 ISO9001:2015
      登録日  :2001年10月26日
      登録証番号:JQA-QM7225
      UVシステム事業・自動車部品事業

      ISO14001:2015
      登録日  :2002年12月25日
      登録証番号:JACO-EC02J0246
      自動車部品事業

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